活動報告

性暴力救援センター「なごみ」を視察しました

2020.11.13

性暴力救援センター「なごみ」を視察しました。
場所は名古屋第二赤十字病院内。
24時間体制で、ワンストップの性暴力被害に対する相談・治療・警察通報など総合支援を行っています。
国も今年6月から性犯罪・性暴力対策の強化方針を打ち出しており、その背景には、国内性犯罪件数の増加もさることながら、泣き寝入り等で支援や救済が行き届かない現状があります。
以下本日伺った統計の一部をご紹介
(2016.4開設時から2020.6の4年6ヶ月間の統計)

 

面談相談実人数: 549名
うち20歳代までの被害が73%を占める
強制性交・わいせつ67% DV 14% 性虐待 7%
加害者が親族や知人のケース 82%
被害発生から72時間以内の対応 49%
被害発生から1年以上経過後対応 17%

 

2歳から被害が発生しており、13歳〜25歳までが最も危険な時期である、加害者が親族等身近な人であるが故に、声をあげられず、PTSDを抱えたまま、その後の社会生活に支障を来たすサイクルの危険性が指摘されました。
県も被害者支援事業として性暴力被害の救済に取り組む機関の支援体制を進めていますが、まだまだ十分とは言えないようです。
1人でも多くの被害者が救われるさらなる環境整備と併せて性教育の取り組みをしっかり進めていく必要性を痛感しました。

 

 

 

 

 

 

 

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