活動報告

愛知県動物愛護センター視察

2021.04.05

2019年動物愛護管理法が改正、先月3月末に愛知県動物愛護管理計画(2008年策定)が改訂されたことを受け、現地現物での視察を実施。
センターでは犬猫の保護や譲渡、しつけ教室、ペットショップ等の飼養施設の登録許可、立入検査を実施しています。
とくに近年は譲渡に力を入れ、犬については応募が多く、保護待ちの状態。
愛知県では国の法改正に先んじて、犬猫譲渡の際にはマイクロチップを装着して飼い主登録をしています。
残念ながら引き取り手がなく処分される犬猫も少なくありませんが、ここ10年間の年間処分頭数はかなり減少しているとのこと。
・犬 H20年 1,606頭 → R1年 240頭
・猫 H20年 4,430頭 → R1年 484頭
ただ野犬は生後3ヶ月経過後に保護した場合、どれだけ愛情を注いでも人になつかず、引渡しできないため、結局処分されることになるようです。
実際に保護された野犬(成犬)の顔つきは怯え、人が近づくと震える姿に胸が苦しくなりました。
コロナ禍で犬猫を飼う方が増えた一方で、結局飼えずに遺棄するケースも、、。
動物は今や家族同様、そのふれあいを通してやすらぎや生きがいを共にするパートナーとしてかけがえの無い存在。しっかり責任を持つことが何よりも大切だと改めて感じました。

 

引き取りを待つ黒猫

 

殺処分場① 見えているのは焼却炉

 

殺処分場② 二酸化炭素によるもので、機械装置は獣医師のみが操作。心理的な負担もあるとのこと。

 

子どもが産まれないようにする手術室

 

野犬等を保護する車両。かなり老朽化しています。

 

引き取りを待つ仔犬。しつけや人馴れなどの訓練をしているとのこと。

 

しつけ教室などの実施する部屋。

活動報告