活動報告

熊本県益城町等震災復興現地調査

2019.09.12

熊本県益城町等震災復興現地調査

に行ってきました。

益城町復旧事業課の職員の方とともに、2016年4月の震災から約3年半の復興状況の現確、これまでの経過、震災前後の災害に対する意識・姿勢・取組の変遷を含めヒアリング及び意見交換。

インフラについては通常の維持管理はしていたものの、大地震を想定していた訳ではないため、橋梁崩落・損壊、公営施設の基礎損壊、河川堤防の沈下等被害は甚大。
国県町挙げて復旧工事が必死に進められているものの、3年半経った今でもその爪痕は深く残っている印象でした。

ソフトの部分では、社会福祉協議会の方と災害ボランティアセンター設置、運営についての振り返りを含め生の声をお聞きしました。

災害を想定した訓練を実施してはいたものの、職員もまた被災者であり、思うように初動にあたれなかったこと、他自治体を含む関係機関の人的支援のありがたさ、不足物資、困り事、反省点など体験した方にしか分からない多くのことを教えていただきました。

お忙しい中とても懇切丁寧にご対応いただいた皆さんには、感謝しかありません。

大規模地震がここ30年の内に80%の確率で起こると言われる愛知県。益城町の皆さんからいただいたここに書ききれないほどの教訓・学びを必ず生かすことで、そのご恩に報いることを改めて心に誓いました。

 

沈下した河川堤防と崩落した橋梁の復旧作業途中
黒い土嚢の高さ分(約1m)が沈下

 

公営施設 益城町交流情報センターの災害復旧工事
震災当時築8年と新しかったため上物被害は少なかったものの、地中基礎杭の損傷が激しい

 

社会福祉協議会事務所はまだ仮設のまま

 

仮設の益城町役場 新役場建設はまだ先とのこと

 

仮設住宅には高齢者が多く、スーパーも近くにない為、週3〜4回移動式スーパーが来るそうです

 

 

熊本城の復旧工事についても現地でお話を聞くことができました。この方は観光ボランティアガイドの会長吉村様。酷暑の中約2時間歴史を踏まえ、丁寧に教えて頂き感謝です!

 

 

 

 

益城町交流情報センターの基礎杭の損傷部分

 

 

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