特定社労士の永谷律子参考人を招致し、中小企業の女性の就労状況と活躍促進の現状について講義を受け意見交換を実施。
多様な人材(価値観)を受け入れる風土づくりはもとより、取組事例を見るとやはり企業トップのリーダーシップが重要とのこと。
就業規則を見直し、多様な働き方を認めることは人件費の再配分やさらなる投資が必要となりがちで、コロナ禍で厳しい経営の中小企業の取り組みは減退しているようです。
キーワードはデジタル化とのこと。
事業の効率化と併せて、女性が活躍できる職種を増やすことができる。
男性だから、女性だからではなく「働く人」として活躍できる労働環境改善・賃金格差の是正を進めていかなくてはなりません。
夕方は働く仲間と友好議員とで地元政策の懇談会。
各自治体の取り組みを共有して、問題点を洗い出したり、良い取り組みを横展開できないか考えたりととても有意義な時間。
県政策もまずは地域の声が源。
しっかりと課題形成していきます!