介護職員は、2040年度には272万人が必要で、57万人が不足すると推計されています。
今日は大府市の国立長寿医療研究センターにお邪魔して、県と国が進める実際の介護ロボとその実証研究ラボを視察。
介護も基本は人対人、介護ロボなど先端技術の導入には費用もかかるし抵抗感があるとの声も聞きますが、研究が進められ、解決できる課題も多くあり、これからスタートアップの参入も期待できます。
愛知県では介護ロボなど先端技術を活用して業務の改善・効率化を進めて、利用者と職員が接する時間を増やそうと取り組んでおり、6/3には介護事業者向けの総合相談センターをオープンしました。
(介護ロボやICT機器の貸し出しも行なっているそうです)
目指すところは「高齢者とそのご家族そして介護職員にも優しい」ですね。