講師は国立病院機構本部DMAT(災害派遣医療チーム)事務局の近藤久禎次長。
平成16年の中越地震をきっかけに誕生したDMAT。以降、東日本大震災、熊本地震、コロナ禍、そして今年の能登半島地震でも進化を遂げつつ災害現場の最前線で活躍する私たちの命の砦です。
その目的は、被災地の病院、社会福祉施設、診療所・福祉サービスと言った医療福祉提供体制を支えて機能回復し、被災者の死亡や悲劇を低減すること。
立ち上げから関わり、現場を見てきた近藤次長のお話から今後の愛知県の支援体制を考える多くのご示唆をいただきました。
そして本日は代表質問。
あいち民主から鈴木まさと政調会長が登壇。災害対策を中心に、ロボットの社会実装に向けた取組のほか、農業振興、ヤングケアラー支援、中高年者の雇用促進、県立高等学校の長寿命化など幅広く質問、大村県政の姿勢を質しました。