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大規模地震など災害への備え

2022年11月16日

名古屋港管理組合議会 一般質問に登壇。
飛島村を含む名古屋港湾エリアは、自動車産業をはじめとする「ものづくり産業」を支える基幹エリア。
そこでの企業活動や働く人の命、背後地域に住む方の命や生活、経済活動を守る意味でも、まずは災害への備えが第一。
発災時の初動対応、関係機関との連携について質問。
実践的な災害模擬演習を取り入れた訓練の実施と今年度から試行された「防災情報プラットフォーム」の使いやすさ・機能性確保を含めたシステム強化を求めました。
港湾エリアはカーボンニュートラルポートの形成や新たな港の賑わい創出など、民間投資を呼び込み、企業の参入や新しい施設整備が期待されます。
ハード・ソフト両面での「災害への備え」は投資に影響します。
港湾という災害リスクが高いロケーションでも「備えが十分担保されている!」という環境づくり、体制整備、訓練などブラッシュアップしつつ継続的に進めて行ってほしいと思います。